こんにちは。プロンプト田中です。
早速ですが、わたくし田中、SNS用のアイコンが作りたい!
前回Midjourneyの登録も済んだことですので、今日はアイコンを作成していきたいと思います。
最初に謝らせてください。皆さま本当に申し訳ございません!
ガチの初心者が触っていますので、この記事より良い方法が必ずあります!と断言します(笑)
今後皆さまに、よりベターな情報や提案をお届けできるようリサーチして参りますので、どうか温かく見守っていただけると嬉しいです。
前回までで生成AI「Midjourney」の概要や各プランの違いはこちらにまとめてありますので、よかったら参考にしてみてください。
「登録してみたいけどやり方が…」という方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
さて、わたくしは準備万端です。
皆さまは整いましたか?
SNS用のアイコンを作ってみよう!
…と、その前に
Midjourneyは日本語のプロンプト(指示文)でも作成は可能なようですが、細かい描写の指示や日本語ならではのニュアンスは依然として伝わりにくいと聞きますので、なるべく英文でプロンプトを入力する努力をしなければいけません。
わたくし田中、自慢ではないですが、英語が殆どできません。
でも幸い、苦手意識もあまりないので英語アレルギーというわけでもありません。
他の方がどうやって英文のプロンプトを記述しているかというと、意外にも皆さんChatGPTなどのAIに「Midjourney用のプロンプトを書いて!」とお願いしているのを見かけます。
最近はChatGPTや多様なAIが身近な存在になり、多少の言語の壁もAIの力を借りればゴリ押しできる時代になったと強く感じています。
英語がヘタクソなわたくしは多分に漏れず、今回のアイコンの作成をChatGPTにプロンプトを書いてもらう方向で進めさせていただきたいと思います!!(恥ずかしげもなく)
ChatGPTにお願いしよう
皆さんのおなじみChatGPTに、このようにお願いしてみました。
Midjourney用のプロンプトを書き出してください。
SNSのアイコン用で1:1の正方形、円に切り取られても大丈夫なデザイン。
ノートPCでAIを使ってアート作品を生成する日本人男性。
そうすると、即座に解説付きでプロンプトが生成されました。
Japanese man using a laptop to generate AI art, sitting at a desk, artistic glow from screen, concentrated expression, creative workspace with digital elements, upper body portrait, centered composition, suitable for circular crop, soft lighting, modern clean background --v 6 --ar 1:1 --style photographic
解説(必要に応じて調整可能な要素)
Japanese man
:日本人男性のビジュアルusing a laptop to generate AI art
:AIアート生成中を表現upper body portrait
:上半身が映る構図(アイコン用に最適)centered composition, suitable for circular crop
:中央構図&円形トリミング対策soft lighting, modern clean background
:柔らかな光&雑味のない背景--v 6
:バージョン6指定--ar 1:1
:正方形比率指定--style photographic
:写実寄りのスタイル
すごいです、ChatGPT。
果たしてこれをMidjourneyにコピペしたらどんな作品が生成されるのでしょうか。
Midjourneyにプロンプトを貼り付ける
MidjourneyでCreateを選び、入力スペースに貼り付けて、いざ実行してみます。
すると、

なんかいきなり怒られました(笑)
もう一回ChatGPTに戻って、この通りにエラーが出た旨を報告しました。
「–style photographic」はv6では無効のスタイル指定なんだそうです…
えー!?どういうこと?(;´Д`)
調べてみたところ、現行のMidjourneyはVersion 7(v7)まで出ているとのこと。
先ほどのプロンプトは、文中に「v6を使ってね」と記述がありました。
この部分を「–style raw」に変えて、もう一度試してみます。
すると、今度は1分もしないうちに4枚の画像が生成されました!

うーん、誰!?wwって感じですが、流石はMidjourney。
実際に誰かの身内にいそうなくらい、生成のクオリティが半端ないですね。
いやはや恐ろしいすごい技術革新です。
さすがに現実の田中と少しかけ離れすぎている感じがあるので、2次元のアニメっぽいイラストで作り直してみたいと思います。
Midjourneyのバージョンを6から、2次元生成に強いといわれているniji 6に変えてみます。
あと、写真よりのスタイルの記述「–style photographic」も消してみました。
Japanese man using a laptop to generate AI art, sitting at a desk, artistic glow from screen, concentrated expression, creative workspace with digital elements, upper body portrait, centered composition, suitable for circular crop, soft lighting, modern clean background --niji 6 --ar 1:1
そして生成された4枚はこちら

もう一回言いますけど、クオリティが半端ないですね、もうこの中から選んでもいいくらいの出来栄えです。
今回は同じプロンプトのまま何回か生成を繰り返してみました。
「自分のイメージに近いんだけどちょっと惜しいな~」という作品は加工や修正もできるそうですが、本日は一旦できたままの作品から「これぞ!」というのを選ぶことにしました。
そのまま右上のダウンロードボタンを押せば、ダウンロードが開始されます。
祝!アイコンが完成しました!

AIを使って新しいものを創造していく田中って感じが出ていてとても気に入ってます。
今後も不定期でアイコンが変わっていくと思いますが、よろしくお願いします。
皆さんもぜひMidjourneyを色々触ってみて、試してみてください!
面白いプロンプトやパラメータがあったら是非教えてくださいね。
それではまた次回!
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